教育制度

山金工業の採用は学部学科不問です。知識や技能は入社後に学んでいきます。
研修制度を段階的に受け、皆様の成長を後押ししています。

SYSTEM 01キャリアパス


  • 入社後は面談を行い一緒に育成計画のすり合わせを行います。
  • 管理者コース、専門技術者コースと自身の適性に応じたキャリアを選べます。

SYSTEM 02社内教育制度


新入社員研修

新卒採用者を対象に約3ヵ月のスケジュールで、基本動作をはじめ、会社の歴史や仕組み、ものづくりの基本、製品知識など、組織の一員として働くうえで必要なこと(スキル含めて)を学びます。


中途入社研修

期の途中で入社された方を対象に2日間のスケジュールで、基本動作、会社の歴史や仕組み、マネジメントの基本的な事などを学びます。


フォローアップ研修

入社後1年経過した社員を対象に、研修で学んだ事の振り返りと、マネジメント・ロジカルシンキングなど今後必要になるビジネススキルを学びます。


職階別研修

新任係長研修・新任管理者研修など、各職階の役割責任を果たすうえで必要となる知識[目標設定の考え方など]・技能[課題解決能力など]を学びます。


OJT研修

営業職・設計職など、各部門に配属後、職種別に実務を通じて計画的に必要なスキルを身につけます。


DX人材育成研修

次世代の事業部リーダー育成のために、ITを活用し事業変革を推進するスキルを身につけます。


SYSTEM 03外部研修

外部研修では、社員のスキルアップや知識の向上を目的として、社外の専門機関や教育機関に定期的に社員を派遣しています。


  • 階層別研修

    職階別に定義した必要な知識・スキルをベースに管理者研修など、外部研修を選択し派遣しています。外部研修についてはスキル向上以外にも、他の企業の人との交流を通じて気づきを得る場としています。

  • 専門別研修

    営業、製造、IT、経営などそれぞれの専門性を高める外部研修を職種別に実施しています。
    例)営業研修、ものづくりインストラクター、プログラミング研修etc

  • その他

    社員の成長意欲を大切にし、部署や個人の希望を基に検討し派遣を行っています。
    例)DX研修、専門職大学院(MBA、MOT)


評価制度

SYSTEM 01社内評価制度


人事評価制度

成果に加えて、仕事に対する取り組み姿勢も評価することで社員の成長を目指します。期首に今期の成果目標を設定し、上司と進捗を共有しながらアドバイスを受けられる仕組みです。
また学習意欲やチームプレイなど職階別に定義された基準をベースに仕事への取り組み姿勢も客観的に評価できる仕組みを運用し、昇給とも連動する仕組みです。


資格手当

建築関連(建築士、建築施工管理技士、建設業経理士)やIT関連(MOS、基本情報技術者など)の国家・公的・民間資格や設計技能などのスキルを評価するために、社内資格を設けて毎月の給与に資格手当を支給する仕組みがあります。
また資格取得にあたり、受験料や学習テキスト購入の補助も受けることが可能です。スキルアップを目指す社員を評価する仕組みとして運用しています。


賞与

  • 夏・冬賞与(一律支給に加えて、部署・個人の成果、とりくみ姿勢などを柔軟に評価します。)
  • 夏・冬賞与に加えて、著しく業績で貢献した部署に対しては期末褒賞を支給します。
  • また全社として大幅な利益を生んだ場合は決算褒賞を支給します。

※上記の支給額の基準は全社に周知されています。


SYSTEM 02社内表彰


  • No.1賞

    年4回、四半期毎に年間計画の達成率や利益額記録賞、新商品提案(全社員が新商品アイデアを開発に提案できる制度)など成果を上げた社員に褒賞する制度です。個人だけでなく一人当たり利益の伸び率など、組織全体に褒賞するカテゴリーもあります。

  • 永年勤続表彰

    勤続年数10年以上、10年単位で長く会社に貢献していただいている社員に対して表彰・金一封を支給する制度です。

  • 体質改善優秀社員表彰

    業務改善や基本動作に優れた社員を1年間の活動内容を踏まえ表彰・金一封を支給する制度です。